警察

方法

まずは警察に通報しましょう。

アドバイス

本人の写真は顔だけ、全身、後ろ姿など複数枚提供しましょう。

身体的特徴、行方不明になったときの時間・場所・服装・所持品などできるだけ詳細に伝えましょう。

自治会

方法

自治会長に連絡ましょう。

町内の掲示板の使用許可をもらい、チラシを掲示しましょう。

アドバイス

住んでいる町内に限らず近隣の町内にも範囲を広げましょう。

屋外のチラシは日焼けして見えにくくなるので定期的に貼りかえをしたほうがよいでしょう。

市役所

方法

お住いの都道府県が運営しているSOSネットワークに連絡しましょう。

アドバイス

登録していなければ直ちに登録しましょう。

厚生労働省・警視庁

方法

厚生労働省 行方のわからない認知症高齢者等からお住いの都道府県から、身元不明者情報を確認しましょう。

厚生労働省 行方のわからない認知症高齢者等をお探しの方へ

アドバイス

情報が更新されるので、一度だけではなく、定期的に確認をしましょう。

地元消防団

方法

自治会長に捜索の協力を要請しましょう。

アドバイス

捜索の協力が得られたら、連絡専用のスマホの電話番号を伝えておきましょう。

もし見かけたら警察に通報してもらいましょう。

ケアマネージャー

方法

担当ケアマネジャーがいる場合は報告しましょう。

アドバイス

事業所で情報を共有してもらいましょう。訪問看護や訪問リハビリなども介入している場合は、情報伝達してもらいましょう。

民生委員

方法

担当地域の独居世帯を確認してもらいましょう。

アドバイス

玄関に他人の靴がないか、室内に人がいないかみてもらいましょう。

ホームレス支援団体保護施設団体

方法

インターネットで団体を検索しましょう。

本人の情報を詳細に伝えて該当者がいないか確認してもらいましょう。

チラシを郵送またはデータで送信しましょう。

アドバイス

情報が更新されるので、一度だけではなく、定期的に団体に確認をしましょう。

包括支援センター

方法

市内の包括支援センターに連絡し、チラシを掲示してもらえるか許可をもらいましょう。

許可を得たらチラシを掲示してもらいましょう。

アドバイス

職員、利用者やその家族、出入りしている業者などに協力を求め、もし見かけたら警察に通報してもらいましょう。

近隣の市町村の包括ケアセンターにもチラシ配布の範囲を広げていきましょう。

他県警察

方法

お住いの近隣都道府県警に連絡しチラシを掲示してもらいましょう。

アドバイス

自費制作のチラシは掲示してくれます。

チラシは各都道府県警で指定の書式がありますので、担当部署に確認して作成しましょう。

かかりつけ病院・調剤薬局

方法

定期受診している病院やお薬手帳、調剤薬局に普段飲んでいる薬を確認しておきましょう。

アドバイス

循環器疾患、脳血管疾患、糖尿病、悪性疾患などの持病があり、薬を飲まないことで症状が急激に悪化する可能性が考えられます。

救急車で運ばれることも予想して、消防にも情報を提供しておきましょう。