長崎市役所の地域福祉課およびすこやか支援課の皆様と意見交換を行いました


認知症で行方不明になったまま見つかっていない人のご家族からの貴重なご意見を伺い、何ができるかを考えながらいくつかの提案をさせていただきました。行政機関の方々との意見交換を通じて、今後も連携しながら長崎市独自の取り組みを進めていけたらと思います。
長崎市ではすでに、【認知症のひとり歩きにより行方不明になられたら】というチェックリストを作成しており、2025年2月には【長崎市内における行方不明者発見活動の覚書】の締結式も行われました。
当法人も、良い取り組みが広がるよう微力ながら貢献できるよう努めてまいります。
認知症の人の行方不明に関する活動にも力を入れ、行方不明が発生する前後に必要な対策を、当事者の視点からの啓発活動に取り組んでいきます。
各関係部署の皆様、今後ともどうぞよろしくお願い致します。