自宅を空けない

方法

本人が、帰宅したときに誰もいなかったら、鍵を開けて家に入ることができないので、また出かけていく可能性があります。

アドバイス

1か月くらいは家を空けないようにしましょう。

捜索の継続

方法

持続的に情報を発信して、情報を風化させないようにしましょう。 

アドバイス

時間が経つと、どうしても忘れられていきます。捜索活動に継続して協力してもらえるよう、情報発信をしながら、親戚や友人に協力を呼びかけていきましょう。

長期になると、家族も疲れます。

家族の体と心の健康を維持することが、長く捜すためには必要です。周りの声や意見に振り回されず、息抜きやリフレッシュは是非行ってください。

犬の散歩中の人へ

方法

犬の散歩は、同じ時間帯や、同じ道を歩いている人が多いのでチラシを渡しましょう。

アドバイス

犬の散歩をしている人同士のつながりもあるため、情報をつなげてもらい、もし見かけたら警察に通報してもうらうようお願いしましょう。

近隣の県市町村

方法

無料シャトルバスなどでの移動の可能性もあるため、運航状況や時間などを事業所に確認してみましょう。

アドバイス

無料シャトルバスの発着所の周辺を捜してみましょう。

同じ時間帯

方法

事業所に本人の足取りを想像して歩いてみましょう。

アドバイス

その季節の外の明るさ(早朝や夕暮れ時)や暑さ寒さなどの変化を感じ取りながら歩いてみましょう。

公園

方法

特に水道やトイレのある公園を捜してみましょう。

アドバイス

トイレは男女ともに必ず確認しましょう。

その際はトラブル回避の意味も含めて、男女で一緒に、一か所ずつドアを空けて確認しましょう。

空家・鍵がかかっていない小屋や物置

方法

人の気配がないか確認し異変があれば警察に連絡しましょう。

畑などの使用されていない施錠されてない倉庫などに雨風がしのげる場所に雨宿りをしている可能性があります。

アドバイス

無断で入らないようにしましょう。

一人では行かないようにしましょう。

あえて雨の日に捜してみましょう。

警察犬の辿った所

方法

当日、もしくは翌日に捜索しても見つからければ、その場所にとらわれないようにしましょう。

アドバイス

絶対と言い切れないので、いったんそこから離れて捜してみましょう。

自分たちの常識では考えられない場所

方法

予想しない距離を移動している可能性があります。縁のないところも捜しましょう。

アドバイス

家族は、本人の縁のあるところに、とらわれてしまうので、親戚や友人など、本人の縁の場所を知らない人に、別の視点で捜してもらいましょう。