長崎鈴木市長へ団体設立報告を行いました
10月1日 長崎市役所にて
鈴木市長に設立のご報告および厚生労働省での記者会見のご報告等の面会をさせていただきました。
約1年前に、Xで鈴木市長から
父のことで「何かお役に立てることがあれば」という旨のDMをいただいたことがきっかけで、
陳情訪問をさせていただきました。
あれから1年で、こういう形でまたお会いするのは感慨深く。
当法人は全国初の「認知症による長期行方不明者の家族」に特化した法人です。
認知症による長期にわたる行方不明問題は、
なかなか光があたらず、残されたご家族の支援が行き届いていないのが現状です。
そのため、悲しい辛い思いはもちろんのこと、
制度的な問題を抱えていることも表にでていません。
当法人はそういう方々の気持ちを吐き出せる場所、心の拠り所ということだけでなく、
行政とも連携し様々な課題について取り組んでいこうと思っています。
鈴木市長の「長崎市としても、大切な人が行方不明になった皆様にとって心強い存在である同法人と連携し、認知症行方不明の問題に取り組みます」という力強いお言葉、本当に感謝しております。
微力かもしれませんが、我々も頑張っていきますので、どうぞ皆様応援よろしくお願い致します。