厚生労働省にお呼びいただき意見交換

2025年6月20日
かねてより厚労省 老健局 認知症施策・地域介護推進課の課長補佐の梅本様へご提案させていただいていたことがあり、その件で厚労省へお呼びいただき行ってまいりました。


認知症介護研究・研修東京センターの永田久美子先生にも同席いただき、とても大事な意見交換をすることが出来ました。
変革や法の整備など、お願いしたいことはもちろん沢山ございますが、それよりももっと身近な問題をお伝えすることからだと思っております。
要望ではなく提案から始めることが私たちのスタイルです。それが大事だと思っております。
行政の方との連携をして、私たちが出来る役割をきちんと丁寧にやっていくことからだと思います。

9ヶ月前に厚生労働省で記者会見をおこない、いろんな当事者家族のお話をきかせていただくうえで、1つ1つ課題があります。そこをきちんと聞き取り課題解決に向けて活動をしなければなりません。

残された家族の心のケア、アドバイス、課題を引き続き大事に活動を続けていきます。

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【皆様へお願いです】
活動を続けていくためにも
皆さまからのご支援を賜りたく存じます。
私たちの活動は全てボランティアでおこないます。残された家族は悲しい思いだけではなく経済的な問題もたくさんございます。
そんなご家族からお金をいただくことは決していたしませんのでどうか安心してご相談いただければと思います。
そのためにも、皆さまからのご支援が必要になりますので、どうか応援とともにご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
いつ誰の身におこるかわからない問題です。重ね重ねではございますが、是非自分事と考え、困っているご家族のためにもどうか皆さまのほんのお気持ちだけでもご支援していただけますと幸いです。